しらんがな

なんでもない人。読んだ後は心で叫びまひょう。「あんたのことなんか知らんがな!」

どうせならのこしとこうかな

いつかそうしそう いつか自分で選びそう 唐突にビビっときちゃいそう いや、いくのかな。 たぶん、そうだな。 だからできることも多くある 覚悟が生まれちゃったんだね。 だから いきれてるのか〜 なるへそ!!

あたしのよく

貴方が悪いとか そんなんじゃありません 約束守れず、ごめんなさい ただいつか来る気がするのです。 そうやって命を結び終える刻が 準備は始めています あのこは、居ません。 じぶんで命を終わらせました。 じさつと世間は呼ぶそうです 最初、命を粗末にあの…

ことば

ある方が ことばに綴られていました。 ほうよう そんな言葉がこの国には存在します。 法要 抱擁 意味は異なるのに 同じ読み方だったんだ。 わからなかった 気づかなかった

曖昧な

曖昧な色彩は、美しい 混ざることで生まれた模様 和をもって尊をなす なんちゅう価値観を持っていたら そげな発想に至るんだろう。 曖昧な色彩は、美しい 混ざることで生まれる優しさがあるから

きせき

ある人に言われたことば ●ポリエチレンぱるか

どんどんどん、こいしょら

どんどん出来ないことが、増えてく わかる このかんじ やだな、やだな。 友達よ。もう会話が難しい人もいる 逢ったらどんな風に振る舞えばいい? 逢ったら何かが攻めるでしょう 疑って疑って いや、もう疑ってない なんて伝えたくても通用しないよね。 最初…

頷き

平成という名前をわたしは知ってる。 100年前の人々は、知らないのね 戦争という意味をばあちゃんは知ってる わたしは、知らないのね。 息をしづらい意味を貴方は知ってる ばあちゃんも貴方の話に頷く わたしは、どこまでもわからない 貴方の痛みはたぶん理…

あの方に

繋がれたわけさ いのちが 君のいのちが あなたのおかげ 今、あなたは生きていないけど あなたの心に君が 救われたんだ。 伝えても伝えたくても 中々、届かない気もちがしていて だから、だから 仏様 お願いします 有り難う御座いましたって あの方に あの方…

ねぇ、ねぇ。

ねぇ、誰でもよくはないさ。 誰でもいいなんていわないで あんたさんは、あんただけ あなただけ。 ねぇ、間におうて お願いや ボーっとしてたら 家族におうた。 親猫と子猫 ねぇ、聴いてや 生きてもいいと思いたかったって あの人言うとるで 学校行って塾行…

空があるから

空があるから生きれました 風があるから生きれました 草があるから生きれました。 花があるから命が繋がりました 人でない命に 人が苦手とわかるまで気づくまで 20年かかりました。 人でないいのちが 人の命をつなぐことがある。 人と区分したがる性分 自分…

移ろう

紅葉が風に吹かれて 木の幹からどんどん 地に落ちてった。 空中を舞う姿は、美しくて まるで切なさなどないように 静かにただ静かに 過去を生きる皆々様 ご無沙汰しています。 そちらの紅葉はいかがですか 皆々様、紅葉は好きですか 紅葉やイチョウの移ろい…

あの言葉

わしの頭の中からあの言葉が消えるまで 日記をつけてみようと思う。 思っちゃいけない 自分が思うわけない。 そう感じていた日もいつかはあったけど 生まれちゃうわけで 今日もその言葉が 別に何もない 何もないけれどあの言葉が 生きてしまうのです。 特別…

でんごん

葉っぱのない木だとふと思いました。 もし木に例えられるなら 葉っぱは、限りなく散り 枝だけの しかも真っ直ぐでない 幹と枝 そう思いました。 葉っぱは、見当たりません 誰かに言われました。 いえいえあるんですよ 根元で眠っているでしょう。 下の川に葉…

わからずに

わからずに夢を見ました。 たまたまみた夢を覚えていました 間に合わないお話でした 間に合ってないんかい そうつっこまず つっこむこともできず ただただ立ち尽くしていました 立ち尽くす人でしかありませんでした 粘土でその人は、作品を作ります 相手の人…

いちど

いちど、タバコに火をつけた もういちど、タコを食べてみた いちどだけ落ち葉に穴をあけた いちどきり いのちはいちどきりだった

そんな日がありました

奈良に行く おとうとと行った。 電車乗り換え近鉄乗って 弟は言いました 「景色変わったな」と 大阪から奈良にかけてと 近鉄奈良から歩いてとほとほ お空は、広く見えました。 商店街を通り抜け 興福寺 おとんとここ来たことある気する 弟は思い出します。 …

おじい の 包帯巻き

なん年前じゃろか 15年くらいまえか お爺は、包帯をまいてくれていた わたしは、皮膚がよく荒れてたので 包帯が必要だったんですわ。 お爺は、包帯巻きに関して それはそれは達人 皆、驚くほど速くて綺麗 まるで芸術なんですわ 意外と包帯を巻くのは 難しく …

しらないみらい

未来をいきる人 貴方にきいてみたいことがある。 生きていて 何か一つでも幸せなことはありますか 貴方の感情はいきていますか。 いま、あなたから見て わたしのいる今は幾日前でしょうか。 あなたが学んでいる教科書に わたしのいる今はどのように書かれて…

おちょうと

今度、おとうとと近鉄に乗るつもり 最初でさいごかもしれないな。 うん、そんな気がします こんなんね、はじめてね。 笑っちゃってんね 何年か前の自分たちが ありえねーって 冷ややかに見てるよ。 まぁ、いこう いまは、本当に思う 幸せになってほしいので…

せいぎ も ぎせい

正義ってことばがあるよ。 せいぎって読むらしい 犠牲ってことばがあるよ。 ぎせいって読むらしい 正義は正しいこと そんな感覚で教えてもらった どっかで形のない何かに 幼き頃、学校という場に 行かせてもらった。 せいぎ ぎせい ふと平仮名にすると同じ文…

あのこ

笑い方がわからずに でも笑わなければと 必死に笑うことをがんばっていたあの人 皆が笑う時 笑い方を失ったあの人は笑うてた いや 口元の筋肉を必死に動かしていた。 泣けなければ笑えない 笑えなければ泣けない 嘘でも笑わなければ 笑わなければ 自分が見透…

しあわせ

待ってと目を瞑り思った 今日も命の日 怖く怯えそうで どうしたらいいかきっとわからない だからお顔が見れない。 待ってと目を瞑り呟いて わたしは、しあわせだよ 本当にしあわせよ 死が出逢うことかな 詩を連ねることかな とにかくねしあわせだよ。 空が綺…

お願い、マイフレンド

あした、私、あなたに逢いたい そう文字に記した あぁ、またやつが来た。 大丈夫、友達やよ 足がぶるぶるぶるる あっ、やべ立てない 手がジリジリピリリ あっ、やべ鉛筆持てない 空気をください、空気を トイレに逃げ込む あら、何故泣いとるか? 消えたいな…

無音

大好きな人のラジオを聴くと 声の低さに落ち着く 話しはる言葉によくつっこんでしまう 何度聞いて何度も聴いて だけど好きで 大好きな人の綴った言葉読んだ だいぶ、昔に書いてはる 何度よんだかな? 何度よんでも 好きなんだ。 なんでかな、 たぶん、心が無…

おもうこと

ねぇ、おもったよ 自分を好きになるのは、誰かを好きになる中でいちばん時間がかかるのかもしれない。 あなたね、優しいよ 優しすぎたんよ。 なんでぶつけんかった? なんで怒りにはよせんかった? なんで我慢して我慢して 抱え続けて 抱きしめたんや。 痛み…

ぷるん

今日、わたしね貴方を好きで あなた、わたし今日をすき。 すきなんだ あなたがいて 今日がある あなたがいきてる今日が好き きっときっと そうよ。 あなた今 いないけど 涙もたくさんでてしまう だけど、愛したいよ いつか、いつか 愛したい 今日という日を …

いえたらいいな。こんなことあんなこと

ありがとうございました なんていえないな、いえない いんや、嘘まみれだから 嘘つかないと生きれない人間だから いえるか 簡単に簡単に ありがとうございました 例えその奥に貴方に傷つけらた人がいます。貴方は気づいていますか そんな思いが詰まっていた…

ザトウクジラの唄声が

ザトウクジラの唄声が 僕の頭に響いた。 ザトウクジラの子育て中 DVDに広がった。 ザトウクジラの唄声が 僕の心に染み入った。 ザトウクジラの心にね 問いたいの聞きたいの 僕らの価値を 命の場所を 心の理由を 僕の価値を ききたいの、ききたいな そして願…

きいてくれ、ただ聞くだけでいいから

時々、ふいに襲ってくるんだ 変な感じ、変な感じ いつか自分で命を君は終わらせそう そんな勘が頭いっぱい目一杯 なんでかな しあわせなのに 空を見た 朝顔を見た 大きな大きな地球だった 綺麗な美しい色彩だった いまが永遠だった。 私にとって今は永遠だ …

ふわぁ

ふわぁ、ふわぁ ふわぁと僕の心が痛んだ 君に会えないということが 辛い。 貴方が僕に記憶させた想い出は 決して綺麗じゃない。 コーヒー牛乳をこぼしたね。 お母さんと僕をよんだ 性悪と僕に叫んだ おばちゃん、おばちゃんと言われた いっぱいつねってくれ…