しらんがな

なんでもない人。読んだ後は心で叫びまひょう。「あんたのことなんか知らんがな!」

あの言葉

わしの頭の中からあの言葉が消えるまで

日記をつけてみようと思う。

 

思っちゃいけない

自分が思うわけない。

そう感じていた日もいつかはあったけど

生まれちゃうわけで

今日もその言葉が

 

別に何もない

何もないけれどあの言葉が

生きてしまうのです。

特別なことではなくて

本当、ふつうに

 

いっぱい、いっぱいに

頭の中を埋め尽くす。

誰かに理解されたいとも思ってない

誰かに理解して欲しいとも思うてない

自分が悲しいも思ってない

ただボーっとぼっーと

あの言葉を見て

睨みもせずに

見て

あぁ、また居てんか

そうやって溜息になる。

 

自分を大切にしなさい

言葉にはあの人はしなかったけれども

あの人が何も言わずに

したことは

他人様の言葉より重く

痛く染み渡り

今も赤く青いのです。

 

笑えるわけねーだろ

って日に頑張って笑ってた人が

生きていた日

そんな時が、未来にどう繋がるのか

 

未来に生きるあなた様

笑えるわけない日に

無理やり笑ってもいいし

笑わなくても

いんじゃないでしょうか。

 

 

笑われることを、選ぶ人も

いるかもしれないし。

 

あの言葉が消えるまで

日記を書いてみようと思ったから

今日ふと

思ったわしがいたわけです