しらんがな

なんでもない人。読んだ後は心で叫びまひょう。「あんたのことなんか知らんがな!」

ふわぁ

ふわぁ、ふわぁ

 

ふわぁと僕の心が痛んだ

 

君に会えないということが

 

辛い。

 

貴方が僕に記憶させた想い出は

 

決して綺麗じゃない。

 

コーヒー牛乳をこぼしたね。

お母さんと僕をよんだ

性悪と僕に叫んだ

おばちゃん、おばちゃんと言われた

いっぱいつねってくれた

痛かった、痛かった

 

だけど貴方の痛みはもっと大きく

わかっていたのだろうか

死の時を

命が過ぎ去り行くときを

 

僕は貴方に

ぼくが生きていた日々の記憶を

色濃く増やしてもらった。

 

ありがとうございました。

重なって重なって

記憶が連なる

貴方の手に触れた日々

確かに確かに

貴方の日々は美しく

貴方のいのちは雄大

それは、今も

いま、いまも