しらんがな

なんでもない人。読んだ後は心で叫びまひょう。「あんたのことなんか知らんがな!」

きいてくれ、ただ聞くだけでいいから

時々、ふいに襲ってくるんだ

変な感じ、変な感じ

いつか自分で命を君は終わらせそう

そんな勘が頭いっぱい目一杯

なんでかな

 

しあわせなのに

空を見た

朝顔を見た

大きな大きな地球だった

綺麗な美しい色彩だった

いまが永遠だった。

 

私にとって今は永遠だ

なのにどして

どしてしにそうと思うてる?

人智を超えたどっかで誰かが

思うてる

どしてだ、どしてだ

 

独りだで本当にそれは独りだで

1人でなく独りだで

痛みはどこにいくのやら

 

あぁ、ねれないさ

眠れない、眠いのに、眠れない

なんでこんなにしあわせなのに

しにそうと思ってる?

なんで周りの人の命を恐れるのに

自分の命に対して冷静か

なんで自分の命の終わりが

君は怖くないのか。

 

ずっとずっと

君と生きてきた時の中で

生まれた疑問は

それだけだ。