しらんがな

なんでもない人。読んだ後は心で叫びまひょう。「あんたのことなんか知らんがな!」

明日まで見てくれる美しさ

明日までの光

 

明日になればもう二度と会えない

見てくれない光

どうしてこんな日に

空を、見上げれば星が美しく輝いて

居るのか応えはわからない。

 

嫌な日だったんだよ

やっぱりうまくいかない日だったんだよ

だから

だから

そんな輝きで僕等を見るなよ

そう、言いたくもなるんだ

 

でも半分の自分は

輝く星に

また救われる

夜に綺麗にヒカル星

暗いようで

雲が見え飛行機が飛び

まるで

青と紫と黒と紺色と

少しの白

そう

パレットが必要だよ

美しい空

星がなくとも美しい

 

 

そう、明日まで

わかった、わかったよ。

別れまでの時を、知れることも

誰かにとっては幸せだと思うんだ

僕にとっては幸せだ

 

明日まで見てくれる宇宙があるから 

僕はひとりぼっちじゃないと

思えるんだ

救われるんだ

 

そうだ、好きな音楽を聴きながら

悩めばいい

歩けばいい

 

 

あの人の心の音に触れに行こう

自分の心を繋いでくれる

そんな何かを知れたから

僕は幸せだ

幾日と時を、大切にしてこなかった

日もある。

無駄だとよく言われる

時間がかかる

 

焦る

頭が真っ白になる

そんな時決まって周りにヒトがいる

ヒトは苦手だ

苦手だから自分を生きて来れたのかと

息を止めて空をみる

 

でも幸せだ

表現は

貴方にしかできない

貴方の今日はやがて去り

命はやがて尽きる

 

君は命を生きているかい

命を生きると

やがて生命と

僕の命は呼ばれるだろうか

僕も君に逢えるだろうか