しらんがな

なんでもない人。読んだ後は心で叫びまひょう。「あんたのことなんか知らんがな!」

ことばを待つ

パクパク

ぱくぱく

 

いっぱい欲しがるのは

ココロが満たされていないから

自分ひとりじゃ満たし方を知らないから

だから

モノに人にすがりつく

そう求めてしまう

また食べて 食べて

 

ビシバシビシバシ

ビシビシばし子さんかよ

あんたは

いっぱいヒトを痛めるのは

自分の心の中の色彩が

消えかけていくから

躾という文字は

身を美しく  成り立っているそう

つねって  叩いて  殴って

 

忘れないでぬ

人は、他人のことだ

だけど人間は自分のこと

自分をつねって  かいて

痛めつける

血や痣を、見て安心する人もいるでしょ

安心してしまうのは

血や痣は裏切らないからかな

痛みがそこにずっとあるからかな

それだけじゃないかな

 

皆、やったことある人は知ってるはず

そうだよね

いくら食べても、殴って、傷を増やしても、痣を作っても

 

人は「忘れる」生き物だ

そう、やった側は

 

でも知ってるはずなんだ、

いくらやっても自分の心がは、満たされないことを。

 

だけどまたするんだ。

忘れないられないのは、

やられた側

 

自分の場合、麻痺しちゃうときもある。

求めるでなく、捧げるものだ

愛は与えるものだ

 

求めるが故に 争いが始まっていく。

やめよう

 

形だけの綺麗事が多すぎる。

こんなにもヒトは

綺麗事を語ることが、上手い

生き物だったか。

 

綺麗事やかっこいいはなしが、

形だけのことが。なんでこんなある

 

満たされぬ今日

君は我慢し

また泣いている