しらんがな

なんでもない人。読んだ後は心で叫びまひょう。「あんたのことなんか知らんがな!」

おい、自分へ

 

 

逃げちゃだめ

見たくないものから

逃げちゃだめ

 

寂しさを、苛立ちを紛らわそうと

誰かにぶつけてはだめ

誰かに求めてはだめ

 

自分の性格を、悪いところを

逃げちゃだめ

 

抱きしめられるように

見たくない場所は、ちゃんと見なされ

ちゃんと自分を大切にできるように

自分を、最期は愛せるように

 

人間が

ひとりぼっちになっても

自分を大事に想えるように

 

ひとりぼっちになった時

幸せを、感じられるために

何のために生きたいか

感じられるために

 

ひとりぼっちは

誰かいるようでも

誰もいないんだから

ひとりぼっちは、大人もこどもも

淋しいは変わらないと思うから

 

 

自分の生きる時だから

自分の心を大事にできるのは、

心を彩れるのは貴方しかいないから

長い長い間

想像も追いつかぬ間

想像もつかぬ多くの人々により

紡がれてきた

繋がれてきた

これからも

紡がれていくであろう時の中で

蠢く塊の中で

見えぬ景色の中で

 

貴方しかいないから

貴方の大切を大切にするために

友達であるヒトもモノも

自分の命は一度きりだから

 

見たくない現実が、

受け入れたくない現実が

部屋に散らかってるけれど

ちゃんと見なされ

見ないと

心は、抱きしめられません。

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