しらんがな

なんでもない人。読んだ後は心で叫びまひょう。「あんたのことなんか知らんがな!」

5番目だった君

5ばんめ、徒競走で

 

5ばんめ、惜しかったね

惜しかったのか?(笑)

そう思うように大人になって思うたけど

 

 

惜しかったと言ってくれた

先生の優しさをやっぱり感じるのです

嬉しい言葉だった

あの時、聞きたくない言葉は

 

 

 

大丈夫、次頑張ればいいじゃん

でした。

 

心に砂利が、覆い被さるのです

未来を、臆病に感じてからは

 

未来も次も、来んなとしか

思えなかった。

臆病で

怖くて

何が起こるかわからずに